2013年8月31日土曜日

夏風邪

フナクボ香織
9月初っ端のライブは

9.5(木) 新宿SACTです
(出演時間は21時〜です)

9月は3本ライブがありますが
ライブハウスでじっくり聴いて頂くのはこの日だけです
お仕事帰りに お気軽にお立ち寄り下さい!!





一番厄介な 夏の風邪をやらかしてしまった。

完全に エアコンの入った部屋で
口を広げ うたた寝した結果であります・・



疲れて帰ってきて
ソファに座り一息

ふっ。。。



今日こそ寝ないぞ
すぐに風呂へ直行だと
言い聞かせたのも束の間

気がつきゃ余裕で2、3時間くらい熟睡し

新聞屋さんのバイクの音と共に目覚める




これはもう うたた寝の域を越えているのだろうか
これが日常になり過ぎて麻痺しております



でもスタジオ入って歌い出せば なんだか歌える

荒治療も 時には必要!なのだわ












2013年8月28日水曜日

フナクボ香織 LIVE PHOTO!!

タイミングを逃して遅くなりました・・




フナクボ香織 LIVE 8.3 HIYOSHI  Nap






9.5(木) 新宿SACTでのLIVEも
ハナコさんのジャンベと共に お送りします!
出演時間は 21:00頃からです。お待ちしております






































今年もあっという間に折り返しが過ぎていた



あの頃に戻りたいと思わなくなったのは
いつからだろうか

というか 戻りたいと思ったことが、、あったかな。

悔いなく生きるって難しいことだけれど
素晴らしいこと。


明日もその先も そう思える自分でいれたらサイコーなんですが。







撮影 池田まさあき/SOULGRAPH






2013年8月24日土曜日

環境設定

今回発売した「グットモーニン」

バンドで活動していたら
絶対にあり得なかった楽曲もあったり
でも これをバンドでやったらどうなるのかなと
今はまた思ったり。

7曲ですが
それぞれ表情が違う感じが自分にとっては新鮮です


もちろん
自分のその時の精神状態で
出来上がる作品のカラーは全く変わってくる訳ですが


自分の活動状況によっても
楽曲のテイストや方向はまったく変わるもんだと
ここまで様々な形で活動してきたからこそ
判ることもある


アタシの曲作りは 
ほぼ9割方 というか ほぼ歌詞からです

言いたいことが決まって初めて
その曲の雰囲気を感じつつ メロディを文字に刻んでゆくのが
自分にとって
ごくごく自然な曲作りパターン


たまには逆バージョンで、、、と思うには思うけれども
やっぱり言葉の無いスタート地点から
いざギターを持っても
「・・・・。」

です(泣)

染み着いたやり方を
打ち壊していくのも これまたささやかな挑戦




心は常にチャレンジャー!で ありたいもんだ













2013年8月22日木曜日

発売当日という日

2004年の9月22日にアタシは
デビューアルバム「実の根」を発売しました

発売当日 
何をしていたかと言えば・・普通にバイトしていたっけ 

そして仕事中
ラジオから流れる誰かの曲が流れて
「本日発売です!」なんて本人が宣伝していた

あーアタシも今日発売だった!なんて思い出して
これが現実なんだなぁと、ふと思った瞬間でした


でもその後は
都内、関西のラジオ局へ出して頂いたり
インストアライブをさせて頂いたり
TV番組で曲を流して頂いたり

やっぱり今のような自分個人だけでは
実現出来ないことも沢山経験させて頂きました


しかーし
来月9月20日 新宿タワーレコードにて
インストアライブをやらせて頂けることが決まりました!

インストアライブで初めて自分を見て
そこからライブに来て下さる方もいたりして

そこでしかない出会いと言えば 何処でやってもそうなんですが


でもインストアは
やっぱり何だか特別な感じがあって 決まって嬉しいデス
またライブとは違った緊張感 楽しみです

詳細はまた後日!



デビューからほぼ丸9年か。

来年はささやかな10周年記念ライブ やりたいなー








2013年8月19日月曜日

CDインフォメーション


御予約どしどし!!


という訳で
フナクボ香織としての初めての音源
「グットモーニン」が明後日
8/21に発売されます!!


Amazon、タワーレコード、HMVなどのご注文サイトから ご予約頂けます
ライブ>>>のページに詳細を載せましたので
ご確認の上 ご予約をお願い致します


今までは
様々な出会いの中から 数え切れない力を借り
予算を組んで頂き
沢山の人の思いが詰まって出来上がった音源ばかりでした


今回は
本当に自分一人の歌とギター・・・のみ


こんな時代に こんなにシンプルでいいのだろうかと
正直悩みました


でも今アタシに出来ること
アタシだけで出来ることは これ以上なくて
誰かの力を借りるのは
またその後だって叶うかもしれない

それならば
とにかく今 自分だけでやれることを潔くやってみよう

そんな思いだけで作った音源です



お聴き苦しいかもしれません
でも ある意味今まで作ったどの音源よりも
アタシの思いが詰まっています

必死になってみました




ご予約 必死にお待ちしています!!











2013年8月16日金曜日

帰還。


見下ろした世界。



という訳で
富士山への登頂 今年も無事成功しました

毎年剥がれ落ちていた足の親指の爪も
今年は・・なんとか健在です


今回 富士宮口ルートで登ったので
富士山の噴火口を初めて目の当たりにしました



世界遺産効果か
やはり人が増えたのは確実で
欧米人の姿が目立っていた例年に比べ
今年は圧倒的にアジア系の外国人の団体が多かった気がする










人生を登山に例えるのはよくあることですが

アタシの人生は本当にそんな感じなんだと
登りながらつくづく思う

下を向いてひたすら一歩ずつ
時々遠くを見上げて 届きそうで届かない頂上に思いを馳せる


でも地道に踏みしめたその先には
ささやかな達成感というご褒美が待っていて
それに味を占めて ついついまた先へ先へと足を伸ばす



あまり先を見過ぎると その距離にうんざりするから

だからあまり大きな夢は見ない
アタシにはそういうのは必要無い

ひたすら歩きながら
時折喉を潤しながら


結構悪くない人生かなと思える瞬間だけ 幸せを噛み締めて

現実が厳しいことも含めて
全て受け止めて行けばいいかと 当然に思えるようになった 



登山が好きになったというより
無条件に自分と向き合えるひとときが なんとも有り難い




また来年も お世話になります




いやー恒例の筋肉痛も 健在だわ。。。






















2013年8月13日火曜日

ネンイチ。


準備万端。



今年で3年目の富士山登山


夜出発して車で一眠りし
翌日早朝から登るというのが毎年恒例


世界遺産は正直どうでもいいのです

そこに 山があるから!


では今から行ってきます





2013年8月12日月曜日

夏フェス


オンリージャパニーズミュージック。


昨日
新木場 夢の島で開催された
「ワールドハピネス」という夏フェスに行ってきました!

今年フジロックに行けなかった分まで
音も日射しも超吸収


大好きなヒカシューのライブ
オヤジパワー全開で無茶苦茶カッコ良かった!
矢野顕子さんは「音」そのものにオーラ全開
大橋トリオはその楽曲の良さに改めて感服


色んなバンドが盛り上げる中
奥田民生さんはステージで一人
くたびれた椅子にどかっと座り 弾き語り

アタシと同じ色のGibsonのセミアコ!で淡々と歌うその姿に
鼻がツンときた
何だかんだ一番印象に残りました




いい曲といい声が在れば アタシにとってはそれがいい音楽

そこにいい演奏が在れば 無敵だ。



ひゃーがんばろ!!











2013年8月7日水曜日

次回のライブのお知らせ

次回のライブは 9/5(木)新宿SACTです!


7月にライブ活動を再開した訳ですが

ライブをお休みしていた時間以上に
このブランクは大きかったなと改めて痛感しました

どんなに練習しても
どんなにイメージトレーニングをしても
本番に勝る経験無しということ

当然のことなんだけれども
ブランクをあけることの怖さも知ったし
続けることの価値も体感した


そしてとにもかくにも
まずは自分一人で何処にでも行って歌えるという「基本」を
常に身に付けておくこと
その準備さえしておけば なんとかなるってことだ

そうしたら尚更 誰かと一緒に音を出すことが楽しくなる



事務所を辞めたときも
バンドを解散したときも

さて 一人になってはみたけれども アタシ、、、どうすんの?
っていう途方に暮れた時間を
結構過ごしてしまった


いやいや、一人になったんだから
一人でなんとかしなさいよって

そう気付いていたくせに
「いや、でも、だって」が口癖となっていた




もうそいういうのはいい加減 終りだ
自分に呆れたら 負けだ

そして やっぱり 音楽サイコー






なかなか成長しませんが してない訳ではない と、思いたい。









2013年8月6日火曜日

嘆きのピエタ


ライブ後の重いご褒美。


韓国映画「嘆きのピエタ」
公開期間ギリギリのところでやっと観られました



横浜の黄金町という場所にある
年季の入ったビル
この感じなんだよなーやっぱり映画館って。



古びた町工場が連なる ソウルの清渓川近く。
主人公の男は 
極悪非道な借金の取り立て屋

借金返済者に むごたらしい暴力で障害を負わせ
その障害者保険で借金を返済させるという
初っ端から目を背けたくなるようなシーンが続きます


そんな日々の中突然 
「私はアナタを産んですぐに捨てた母親だ」と名乗る女が現れる
天涯孤独だった彼は当然信じられず
しばし相手にしなかったが

彼女のしぶとさに負け
気がつけば 彼は彼女を母親だと信じ出し
そして彼自身の内面までもが変わり始める

人間的な優しさや
母親を守るという愛情が生まれて初めて芽生え
日々の生活に 微かな光が射し始める

しかしそこから話はまた徐々に暗転
母の様子も不自然で おかしくなってゆく

今日があなたの誕生日なのよと言い残し
プレゼントに編んでいたセーターと共に母は消える

必死に母を探す彼に待ち受けた結末は・・・





という、、まぁホントに涙も感動も無く
それでも見終わった後に胸が詰まり過ぎて
絶望感で満たされた夜の帰り道でした

いやーここまでどん底に突き落とされた作品は久々


韓国映画では「息も出来ない」という
アタシの大好きな作品が在りまして

これも主人公は 辛い過去を背負ったチンピラ
ビートたけしさんの映画もそうですが
アタシは別に 
そういうものが好きで観にっているつもりはないのですが


たとえ世間からはみ出た人間でも
些細なことをきっかけに人間らしさを取り戻し
愛情という治療で 希望を見出していく感じが好きなのかもしれません


というか人は誰でも
何かをきかっけに変われる力を持っているということを
信じたいのだと思います


暴力と愛は さじ加減ひとつで どちらにでも転ぶ 
対極なようで 実はすぐ隣にあるもの
なんて思わされた夜でした
 

帰り道

黄金町の駅前で
韓国人の方達がハングル語で会話をしていて(普通ですが)
思わずビクッとしてしまった。。はっは。。。







2013年8月4日日曜日

ライブ翌日。


Nap  女2人ライブ終了!



という訳で
昨夜のHIYOSHI Napライブ
無事に終了致しました!
お越し下さった皆様 本当に有り難うございました


パーカッションにハナコさんを迎えての初ライブでしたが
リズムを刻むというよりも
言葉を刻むようなジャンベの音に
自分の曲がまたどこか広がっていく感覚が在りました

ハナコさんに 心より感謝!

そしてNapの竹村さん、新山さん&出演者の皆様 お世話になりました
この場所はアタシの原点。

大事にしたい場所です

気持ちはまたすぐに次に向かいつつ
昨夜の音源を聴いて反省しつつ・・

次回も踏ん張って楽しみます!



出演者全員で!


2013.8.3 HIYOSHI  Nap  セットリスト

1 馬鹿にされるくらいの夢をみよう
2 ひとごとじゃない
3 可愛いひと
4 フル回転
5 下町サンシャイン(新曲)
6 ピカイチ弁当
7 ショートカット
8 てくてく
9 そういう気分でいっぱいで
  

シーユーアゲイン!







2013年8月2日金曜日

明日はライブです!

ということで
明日は久々のHIYOSHI  Nap

今回はパーカッションに
ハナコさんを迎えての初ライブ!

ジャンベを叩いているだけで
不思議とドラムと演奏しているような感覚があって
グイグイとそのリズムに引き込まれていきます


2人でやる初めてのライブなので
思い描くようになるかは自分でも判らないけれども
互いに押し引きを繰り返しながら
ステージが波立つようなライブになると・・いいなぁ!!


過去のライブの積もった反省を生かしていくべく・・
「楽しむ」こと。そして「楽しませる」こと。

がんばるんだ!


チケット予約不要ですので お気軽にお越し下さい!
★お客様に先着でアイスキャンディープレゼント!!
待ちしております






フナクボ香織 エレキギターを弾き語るオンナ